不健康な顔色を解消する
顔色は、健康状態を確認する上でとても有効な情報源と言えます。病気ばかりではなく精神面の健康を評価する上でも大切なのが顔色です。血の気があってちょうどよく赤みが出ていて、皮膚はすべすべとしていて、発疹やにきびなどもない、というのが健康な顔だとすれば、血の気が全くなくて青白く、皮膚はがさがさとしていたり、乾燥気味だったり、また表情も暗い、という状態は何か健康に異常があると考えて間違いありません。
熟練の外科医は、初めて問診を受ける患者さんの顔から健康状態を認識し、30~50もの兆候を知るそうです。顔色が悪いというと、どうしても青白い顔を連想してしまいますが、その場合は、まぶたを裏返すように覗き込んでみて、赤みが少なければ貧血と考えて間違いないようです。
血液中の鉄分が無いとどうしても貧血気味になります。レバーやひじき、大豆やほうれん草などが効果が高いようですので、毎日定期的に摂取すると顔色も健康的になってくると思います。
貧血は鉄分の不足や、血液の中のヘモグロビンが不足している状態を言いますが、低血圧などでは、心臓からの血流が不足していることになりますので、貧血とは違う治療方法が必要です。
貧血はその名の通りに血が不足している状態であると言えます。もし貧血気味で胃の調子がとてもおかしい、という場合は胃からの出血が考えられます。その他には痔の場合も出血量が多いと顔色は青白くなりがちです。
健康な状態から顔色がもともと青白い、という方はあまりいませんが、白い肌の方は多くいらっしゃいます。この場合は肌がとてもデリケートなため、肌に刺激を与えることによって病気になり、余計に青くなってしまうという場合も考えられます。
赤い顔であれば健康、というわけでもありません。肥満傾向が高く、またのどが渇いたり、疲れも多いというケースでは、糖尿病である場合が多いようです。まためまいが多い場合は高血圧、というように生活習慣病が原因で赤さが強くなる例は多いようです。
